Everdome(エバードーム)とは?やり方・始め方
Everdome(エバードーム)とは
Everdome(エバードーム)は、火星をテーマにした本格リアル派のメタバースプロジェクトです。
ユーザーは火星をテーマにした仮想空間の中でコミュニケーションを取ったり、ゲームに参加したり、土地を売買・賃貸したり、マーケットプレイスでNFT売買を行うことができます。
Everdome内の一部アイテムは現実世界で実際に購入できるようになるなど、メタバースと現実世界の隔たりをなくしたサービスとしても期待されています。
2022年3月時点ではまだサービスリリースしておらず、現在開発中のステイタスですが、今後、サービス拡大が期待されているメタバースプロジェクトの1つです。
Everdome内で使われる独自トークン「DOME」は、既にOKXやBybitなどの大手仮想通貨取引所に上場しており、取引を行うことが可能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
プロジェクト名 | Everdome(エバードーム) |
トークン名 | DOME |
時価総額ランキング(メタバース分野) | ー |
時価総額 | ¥35,741,605,567 |
取引できる仮想通貨取引所 | ・Bybit(バイビット) ・OKX(オーケーエックス) ・Gate.io(ゲート) ・Hotcoin Global |
使用できるウォレット | ・Metamask ・WalletConnect |
公式サイト | https://everdome.io/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Everdome_io |
公式Twitterフォロワー数 | 14.4万人 |
Everdomeの特徴
Everdomeの特徴
- 火星が舞台
- 本格リアル派の3Dグラフィックス
- 3Dスキャナーで自分のリアルアバターやアイテムを作れる
- Everdome内のアイテムを現実世界でも購入できる
- 企業は広告を掲載できる
- 土地を売買・貸借できる
火星が舞台
Everdomeは火星への移民をコンセプトとしており、スペースシャトルでの航海、火星の探索、ドーム型居住地での生活など、SFちっくで近未来的な世界観を体験することができます。
・スペースシャトルでの航海
・火星の探索
・ドーム型居住地での生活
本格リアル派の3Dグラフィックス
Everdomeの制作プラットフォームには、PS5などので使われている「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」が採用されており、本格リアル派の3Dグラフィックスで仮想空間・アバターなどが描写されます。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)やDecentraland(ディセントラランド)などのアニメーションちっくな描写と異なり、本格リアル派の3Dグラフィックスなので、没入感のある世界が体験できる見込みです。
Unreal Engine(アンリアルエンジン)が使われているゲーム
- ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎
- フォートナイト:チャプター3
- The Matrix Awakens
3Dスキャナーで自分のリアルアバターやアイテムを作れる
Everdomeでは3Dスキャナーを使って、自分のリアルアバターやアイテムを作ることができます。3Dスキャナーには、METAHERO(メタヒーロー)の3Dスキャナーが採用されおり、200台のカメラによって、超高精度なリアルアバターやアイテムが生成されます。
・3Dスキャナー
・3Dスキャナーで生成されたアバター
Everdome内のアイテムを現実世界でも購入できる
Everdome内でお気に入りのアイテムを見つけた場合、現実世界でもそのアイテムを購入できるケースがでてくる見込みです。
例えば、Everdome内にお気に入りの洋服のブランドショップがあって、洋服をリアルアバターを使って試着する、気に入った場合は購入手続きをする、商品が自宅に届く(リアルアバターで試着しているのでサイズ感もぴったり)、 なんて時代がもうすぐ実現されるかもしれません。
企業は広告を掲載できる
企業はEverdome内に広告を掲載して、プロモーション活動を行うことができます。Everdome内での認知向上だけではなく、現実世界での直接販売に繋げることができるので、企業側としても実施するメリットがありそうです。
土地を売買・貸借できる
Everdomeでは土地を売買したり、貸借したりすることができます。土地の販売は、2022年3月31日から計画的に行われていく予定です。
土地の販売予定
- 2022年第1四半期:不動産市場プラットフォームv1(最初の土地売却)
- 2022年第2四半期:不動産市場プラットフォームv2(セカンドランドセール)
他の人気メタバースでは土地価格の高騰が続いており、The Sandbox(ザ・サンドボックス)では土地が5億円に近い価格で売買されるなど、不動産投資としての意味でも注目を集めています。
プロジェクト名 | 土地の最低価格 | 土地の最高価格 |
---|---|---|
The Sandbox(ザ・サンドボックス) | 100万円 | 4.9億円 |
Decentraland(ディセントラランド) | 153万円 | 2.7億円 |
Everdomeのロードマップ
Everdomeのでは、四半期ごとのロードマップが発表されており、プロジェクトの進捗を確認することが可能です。
2022年3月現在は予定通りにプロジェクトが進行しており、今後、体験版のプレリリース、ステーキング、土地の売却、NFTコレクションの先行販売などが予定されています。
2022年第1四半期 | 2022年第2四半期 |
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・ゲーム体験プレリリース「旅は始まったばかり」 ・Tier1CEXリスト ・完全な先行販売とプライベートセール ・ステーキングステージ1 ・拡大するチーム ・スマートコントラクト監査を公開する ・ホワイトペーパーv1 ・Everdomeの正式な立ち上げ ・公式の国際エバードームコミュニティ ・投資家/パートナーの発表 ・ロバート・グリンとのAMA ・不動産市場プラットフォームv1(最初の土地売却) ・EverdomeNFTコレクション限定先行販売 ・ゲームスタジオ/開発者のパートナーシップ ・NFT限定先行販売の公式サウンドトラックプレリリース ・エバードーム拡張発表 ・Metaheroから最初の3Dモデルをインポートする |
・ミッションWebポータルv1 ・EverdomeEarlyExplorersの宇宙体験 ・不動産市場プラットフォームv2(セカンドランドセール) ・拡大するチーム ・EverdomeNFTコレクションセールv1 ・コンセプトアーツがステージ1をリリース ・エバードームファッションNFTコレクション限定先行販売 ・ウェブサイトv2 ・NFTセールによる公式サウンドトラックリリース ・VR体験v1 ・その他のCEXリスト ・有名人/影響力のあるパートナーシップ ・メタバース会議に出展 ・Metahero /WDW3Dマーケットプレイスを完全に統合 |
2022年第3四半期 | 2022年第4四半期 |
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・世界初のメタバース株式および外国為替市場v1 ・v1を獲得するためにプレイ ・ミッションWebポータルv2 ・EverdomeNFTコレクションセールv2 ・拡大するチーム ・コンセプトアーツリリース2 ・戦略的投資家のオンボーディング ・火星探査の経験 ・VR体験v2 ・ノンプレイヤーキャラクター(NPC)プレリリース ・エバードームファッションNFTコレクションセール ・ステーキングステージ2 |
・世界初のメタバース株式および外国為替市場v1 ・v1を獲得するためにプレイ ・ミッションWebポータルv2 ・EverdomeNFTコレクションセールv2 ・拡大するチーム ・コンセプトアーツリリース2 ・戦略的投資家のオンボーディング ・火星探査の経験 ・VR体験v2 ・ノンプレイヤーキャラクター(NPC)プレリリース ・エバードームファッションNFTコレクションセール ・ステーキングステージ2 |
注目のイベント
- 土地の先行販売
- NFTアイテムの先行販売
- 世界初のメタバース株式および外国為替市場への参画
- Everdomeの拡張発表
- 投資家/有名人とのパートナーシップ発表
独自トークン「DOME」について
Everdomeでは、イベントに参加する、NFTアイテムの売買する、土地の売買・貸借するなどの機能が計画されていますが、これらの経済活動を独自トークン「DOME」を使って行うことができるようになる見込みです。
2022年4月現在、DOMEはやOKX(オーケーエックス)やBybit(バイビット)など、海外の大手仮想通貨取引所に上場しており、取引を行うことが可能です。国内の取引所には上場していないため、海外の取引所で購入する必要があります。
DOMEが上場している仮想通貨取引所
- OKX(オーケーエックス)
- Bybit(バイビット)
- Gate.io(ゲート)
- Hotcoin Global(ホットコイン グローバル)
関連リンク DOME(ドーム)とは?購入方法・価格推移
Everdomeのやり方・始め方
Everdomeは2022年3月時点ではまだサービスリリースしておらず、現在はプレイ不可です。
ロードマップによると、2022年第1四半期以降、体験版のプレリリース、ステーキング、土地の売却、NFTコレクションの先行販売などが予定されており、そちらは順次参加が可能になります。
Everdomeを始めるには、仮想通貨を購入するための取引口座と仮想通貨を保管するためのウォレットが必要になります。まだ持っていない方は今のうちに準備しておきましょう。
Everdomeを始めるために必要なもの
- 仮想通貨を購入するための取引口座(おすすめCoincheck)
- 仮想通貨を保管するためのウォレット(おすすめ:Metamask)